幸せになってね
2017年12月11日世界で一番大好きな女の子が、自分の夢に向かって飛び立ちました。
工藤遥ちゃんの卒業
当日も全然実感なかったです。急に「えっ」「待って」「無理」に襲われたり、突然の走馬燈に襲われたりしながらも、もうアイドルの工藤遥ちゃんに会えないって意識ができているようでできていないようで。実感したいのにどうしてもわからなくて。
気づいたら始まっていました。参ったな。
ハルちゃんはアイドルを全うしてくれました。
私ね、正直高橋愛ちゃんのようにラフな格好で卒業して行くこともあるんじゃないかってひっそり思ってたんですよ。
…違いましたね。ハルちゃん、すっっっごくかわいいドレスを着て、思い入れのあるもしも…を歌う。
THE アイドル
あまりの可愛さに目を奪われちゃいました。
ハルちゃんの分かってるのか分かってないのか分からないあの感じ。
でもね、なんとなくハルちゃんは分かっているような気がします。
歌ってるハルちゃん、踊ってるハルちゃんが大好きだから。
たとえ端っこにいたとしても一生懸命パフォーマンスしてるハルちゃんが大好きだから。
客席の端っこまで見切れる位置にいるファンにも後ろにいるファンにもアイドル工藤遥を見せようとしてくれるハルちゃんが大好きだから。
ずっと泣いてました。
この歌を歌うハルちゃん、踊るハルちゃんはもう見れないのか。メンバーの中でパフォーマンスするハルちゃんはもう見れないのか。
私の生きる糧だから。
なんだか、寂しかった。
はぁ…凄く素敵な卒業コンサートだったなぁ…愛に溢れた、ハルちゃんらしいコンサートだった。
私は、アイドルの工藤遥ちゃんが大好きです。この子が私の人生を変えたと言っても過言ではないです。
でも、気づいたんです。
私は「工藤遥」という人間が大好きなんだって
肩書きは変わっても好きでいることは変わらないんだって、確信しました。
もちろん、ハルちゃんの100を知れるなんてことはないです。100を知ろうなんて思ってません。私たちに見せてくれる工藤遥は工藤遥の中の1かもしれないし10かもしれないし50かもしれない。でも、その一部から彼女のことを感じとり、好きになりました。尊敬しています。
だから、卒業コンサートが終わった時、晴れ晴れとした気持ちでした。そりゃ死ぬほど辛かったんだけど、思ってたより心が軽かったんです。アイドル工藤遥も大好きだけど、工藤遥のことも大好きだから。
卒業セレモニーで、ハルちゃんはお手紙を読んでくれました。私たちファンに宛てたお手紙。
この子はやっぱり全て分かっているじゃないかなって。私たちが思ってるよりも、強いし、冷静だし、客観的視点もあるなって。
ハル、強くなりました!
本当に強い子だよ、ハルちゃん。世界一さ!!
あとね
ハルちゃんの手紙で心臓飛び出るぐらい工藤遥さん本当に凄いなって思えた言葉があります。
「またビックマウスとか言われるかもしれないけど」
って部分。心臓飛び出そうどころか出たわ。
この子は本当に凄い。人間として凄い。涙出た。一部の心無い人にビックマウスって言われていたことを知ってて、受け止め、それを言葉にする彼女の強さ。
本当に強い子です。
大好きです。
大好きなんです。どんな工藤遥も。世界一幸せになって欲しいんです。
アイドル姿はもう見せられないから、アイドルとしての集大成をこれでもかと完璧に仕上げてくれた、優しい子。
ありがとう。
これまでも、今も、これからも。
ありがとう。
世界一幸せになってほしい女の子へ
ハルちゃんに出会えて幸せな人より
大好き~~~~~!!!!!!!